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韓国大衆酒場 ラッキーソウル 西新宿(株式会社ダイヤモンドダイニング)

ユビレジ導入で店舗オペレーションの効率化に成功!「完全モバイルオーダー制で、少ないスタッフ人数でも注文数が増加しました」

▲店長の佐藤様(左)と事業部長の鈴木様(右)

“輝くネオンにK-POPがとけこみ時代と次代を創る”韓国ラッキースポット

新宿駅西口からほど近い「韓国大衆酒場 ラッキーソウル 西新宿」さんは、煌びやかなネオンとK-POPが流れる第6感=魂(ソウル)を揺さぶる刺激的な空間で、日本の食文化と融合した韓国料理を楽しむことができるお店です。

お客様の7割が女性で、イイダコを使った「チュクミサムギョプサル」や「厚切りサムギョプサル」といったメイン料理のほか、数種類あるチヂミやキンパ、そして韓国風茶碗蒸しの「ケランチム」などが人気のメニューです。

ユビレジは2023年3月に株式会社DDグループの連結子会社である株式会社ダイヤモンドダイニングの全直営飲食店でユビレジの導入を発表しました。そして発表後のユビレジ導入第1号店がラッキーソウル 西新宿さんです。今回は業態変更を機にユビレジを導入いただいたラッキーソウル 西新宿さんにお話を聞いてまいりました。

▲チュクミサムギョプサル
▲厚切りサムギョプサル
▲韓風茶碗蒸しケランチム

直感的で使いやすい!導入前は50時間かかっていた新人トレーニングが導入後10時間程度で終了

ダイヤモンドダイニングさんの全直営飲食店へのユビレジ導入発表後、一番最初の導入店がラッキーソウル 西新宿さんでしたね

鈴木様:同じ場所で運営していた店舗をリニューアルをする時期がちょうど全店舗へのユビレジ導入が決まったタイミングでして、少し無理を言って新店舗にユビレジが導入できるように取り計らいました。

佐藤様:実は以前、他の店舗でユビレジが採用されていて、使いやすいな、と感じていました。

鈴木様:店長の佐藤は社内で一番ユビレジに詳しいんですよ(笑)

以前のシステムと比較して、ユビレジ製品の使用感はいかがですか?

佐藤様:当店ではPOSレジであるユビレジ以外にも、「ユビレジ ハンディ」※も利用しているのですが、本当に使いやすいと感じています。以前のハンディは、複雑で、どのボタンが何か、操作ではまず卓番を選ぶ、など、複雑で覚えることがたくさんありましたが、ユビレジの製品は画面も視覚的ですし、どう操作すれば良いかが直感的に分かります。レジはiPad、ハンディはiPhoneなど、スタッフが普段使い慣れているデバイスだからという点も大きいと思います。
※ユビレジ ハンディ:飲食店スタッフ向けのオーダーリングシステム

鈴木様:これまでのシステムでは、新人スタッフのトレーニングにトータルで50時間程度かかっていたんですよ。

新人トレーニングに50時間ですか?それは店舗で活用しているシステム全体で、ですか?

鈴木様:いいえ、ハンディだけで、です。まずハンディの操作を学ぶだけで20時間。お客様の前でスピード感を持って操作できるようになるにはそれだけの時間を掛けても不十分なので、オーダーを取る時は一旦紙に手書きして、裏でハンディに打ち直したり。お客様の前で操作できるようになるにはさらに30時間程度は要していました。それがユビレジに変わってからは、1〜2日程度、時間にして10時間ほど使ってみたらある程度独り立ちできるくらいまでになっています。

佐藤様:オーダーが変更になったり、操作を間違えたり、といったイレギュラーなことが起こった時も、操作がわかりやすいので間違いなく適切に対応することができます。

▲ネオンの光に彩られた店内
▲韓国のソフトドリンクも頂ける

会計や決済についてはいかがですか?マルチ決済端末であるステラターミナルも合わせて導入いただいてますね。

佐藤様:ハンディと同様ですが、レジについても直感的に操作がしやすく、間違いが起こりにくいと感じています。会計ミスが起こったとしても、修正にも時間をかけずに対応できるので、スタッフからも利用しやすいという声が上がっています。

鈴木様:当店は現金とクレジットカードでのお会計が同じくらい多く、それに次いでQR決済、交通系ICです。タッチ決済の導入で交通系ICを含めて決済方法の選択肢を広げられたことで、来店動機もUPできていると感じています。お客様もタッチ決済には慣れているので、問題なくスムーズに利用いただけています。

佐藤様:今まではレジとクレジット決済端末が非連動だったので、レジへの入力と決済端末での操作の両方が必要でした。ユビレジを導入してからは、双方の連携が可能になりレジでの入力だけで済むので二度手間の作業が解消されました。以前は決済端末への金額打ち込みでミスが発生することもありましたが、それも解消されました。

会計データも自動連携されるので、レジ締め時の集計業務もなくなり、閉店後の業務量も大幅に短縮できていますね。

お客様のタイミングでオーダーできる「ユビレジ QRオーダー&決済」で気軽に注文いただける快適な環境を提供

ラッキーソウルさんは完全モバイルオーダー制なのだそうですね。お客様の反応はいかがでしょうか?

佐藤様:はい。リニューアルのタイミングで「ユビレジ QRオーダー&決済」も導入して、基本的にはお客様にオーダーいただいています。当店は比較的若い世代のお客様が多いこともあって、時流に合っていると感じています。オーダーの度にスタッフを呼ぶ必要もないし、クイックにオーダーができるので、お客様からは「快適だ」というお声をいただいています。モバイルオーダー制とは言っても、ご年配の方や海外からのお客様は不慣れなこともあるので、そのような時はスタッフがハンディを使って対面でオーダーを取るなど、臨機応変に使い分けています。

「ユビレジ QRオーダー&決済」が導入されたことで実感している変化はありますか?

鈴木様:スタッフを呼ぶ必要がない分コンスタントにオーダーいただけるので、注文数は増えました。あとはお客様自身がオーダーするので注文ミスが発生しづらくなりましたね。それと、一般的にファーストドリンクとお料理を一緒に注文しよう、と考えるお客様は多く、始めのオーダーが遅くなる傾向はあります。そういう時は、ドリンクの注文だけでも先に、とお声を掛けたりしています。もっと気軽にオーダーいただいても良いのですけどね(笑)

佐藤様:これはモバイルオーダーに限ったことではないのですが。リニューアルに合わせて店舗オペレーションの大幅な見直しを実施しました。ホールスタッフの人数も以前から1名マイナスになっています。ユビレジのPOSレジ、ハンディ、モバイルオーダーの導入はオペレーション改善に大きく貢献していると感じています。

▲QRオーダーのメニュー画面。イメージに合わせて商品画像も撮り直しをした
▲メニューやおすすめ商品は手元でも見られるように各席に設置されている

複数店舗の現在の状況も遠隔でリアルタイムで確認可能。指示出しや人員要請もスムーズに

鈴木様は複数店舗を統括されていらっしゃるそうですね。普段はどのようにユビレジを活用していますか?

鈴木様:現在は10店舗を管轄しています。ユビレジは導入前から全社で活用しているメディアミックス社の「FOODIT×10」とも連携しているので、出数推移やABC分析などをユビレジから挙がってくるデータを活用して見ています。

DDグループさん全体で利用されているシステムとユビレジが連携しているのですね。以前の店舗システムとの違いはありますか?

鈴木様:以前は、オンライン上で状況を把握することが出来なかったので、気になる点は都度お店に電話して確認する必要がありましたが、ユビレジに変わってからはインターネット環境があればどこからでも売上だけでなく、空席状況などリアルタイムで店舗の状況が見れるので、変化を敏感にキャッチ出来るようになりました。例えばユビレジの画面を見て、トラブルが起きていそうな店舗がある、と察知したら、近隣の店舗から「ヘルプに行って!」と指示を出すことも以前よりやりやすくなりましたね。

本日お話しをお聞きして、ユビレジ導入後にだいぶ改善が見られたようで嬉しいです。今後やっていきたいことやユビレジに期待することについてお聞かせください。

鈴木様:モバイルオーダー上でもっとお店の特徴やおすすめメニューが出せるようにブランディングしていきたいですね。お店のコンセプトに合わせて、お客様のワクワク感を演出していきたいと考えています。そのためにはモバイルオーダーのUIはもっと改善して行って欲しいな。

なるほど。他にはいかがでしょうか。

鈴木様:あとは、ハンディでサブメニューなどの細かい設定に分かりづらいところがあるので改善してくれるといいのに、ということはあります。でも相対的にみて不満はほとんどないんです。今も絞り出して言った感じで。ユビレジ製品は直感的だし、サクサク動く。ハンディに至ってはこれまでよりも圧倒的に簡単!

佐藤様:ユビレジを導入して、オペレーションは圧倒的に早くなりました!

そのようなお言葉をいただけてよかったです。本日はありがとうございました。これからもユビレジをよろしくお願いします。

店舗名「韓国大衆酒場 ラッキーソウル 西新宿」

住所

東京都新宿区西新宿7-11-17 ブレステン西新宿2F

電話番号

03-5937-0980

営業時間

17:00~23:00

定休日

なし