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新横浜ラーメン博物館

レジは“シンプル”な方が使いやすくて管理も楽だと、ユビレジが実感させてくれました

「飛行機に乗らず、全国のご当地ラーメンが食べられる」日本初のフードテーマパーク

ラーメンの歴史が学べる展示ギャラリー

今年25周年を迎え、新横浜の名所として日本のみならず海外からの観光客も多い、新横浜ラーメン博物館。昭和30年代をイメージした館内では、全国各地から集結したご当地ラーメンを楽しむ事ができます。さらに、各店主監修のお土産ラーメンが購入できる“ミュージアムショップ”や、ラーメンの歴史を学ぶことができるギャラリーコーナーも併設されおり、ラーメンづくしの1日を過ごすことができます。

オープンのきっかけは、新横浜出身の創業者兼館長様が「ビジネス街で土日は閑散としている新横浜の街に、世界中から人を集めたい」と考えたのが始まり。博物館名に“新横浜”とわざわざ地名を入れたのも、地元を盛り上げたい想いの表れだそうです。

出店しているラーメン店は8~9店舗で、社員の方々が全国各地を食べ歩き“地元の人に愛されているご当地ラーメン” を発掘する、というスタイルをずっと続けているとの事。中には交渉を20年以上続け、やっと出店!という店舗様もあるのだとか。近隣の会社に勤めている方は、入場パスを購入してランチ利用をしてくださるそうなので、その方々を飽きさせないためにも、まだあまり知られていない全国のご当地ラーメンの出店を、今後も期待したいと思います。

階段を降りるとラーメン店集結エリアへ
昭和の雰囲気の中でご当地ラーメンを楽しめます

繁忙期前に導入したにも関わらず、オペレーションの混乱はありませんでした

現在、3箇所でユビレジをご利用頂いているとお伺いしました

はい、“ミュージアムショップ(お土産店)”・“入場ゲート(入場料の支払い)”・“新横浜駅構内のギフトショップ”の3箇所でユビレジを利用しています。2017年秋頃、“ミュージアムショップ”に導入したのが最初で、今年(2019年)のGW前、“入場ゲート”に導入しました。

“ミュージアムショップ(お土産店)”でのユビレジ利用風景
“入場ゲート”でのユビレジ利用風景

ユビレジを知ったきっかけを教えてください

“ミュージアムショップ”で使用していたレジが10年経過し、そろそろ交換のタイミングとなりました。各種タイプ別の様々なレジを検討していく中で、10年前にはなかったタブレットレジも気になったので、何社か資料請求をしたり、ショールームで実機を試したりもしました。その過程で、ユビレジの存在を知りました。

色々検討する中で、最終的にユビレジを選んでくださった理由を教えてください

正直に言うと、何社かを比較検討しましたが、機能の差はそこまで大きく感じませんでした。ユビレジに決めたのは、担当してくれた営業の対応とフォローが丁寧だったので、不安や懸念点が早々に解消され、結果導入していた(笑)という感じです。あと、シンプルな使用感が良かったです。レジ打ちはシンプルな方が使いやすいですし、運営側からしても管理が楽ですよね。

そして今年“入場ゲート”のレジを入れ替える話になりました。既に“ミュージアムショップ”と“新横浜駅構内のギフトショップ”でユビレジの導入実績はあったものの、一応他社と比較検討しました。その際、LAN接続に関してユビレジの対応が柔軟だった事が導入の決め手となりました。他社の場合、指定業者で契約する必要があり、それが割と大掛かりな工事だったのですが、ユビレジはその必要がありませんでした。

博物館内には屋台の展示もあります

ユビレジ導入後のメリットを教えてください

以前のレジよりかなりコンパクトになったので、スペースが空いて作業がしやすくなりました。また、これまで事務所のパソコンの管理画面からしか1日の売上を確認する事ができませんでしたが、今はどこからでも見られるのが便利です。サポート体制も充実していて、使い方に不安があった機能に関しては電話講習を利用して解決できました。

“入場ゲート”の導入は繁忙期(GW)前でしたが、オペレーションは混乱しなかったですか

全くと言っていい程ありませんでした。メニューの並び替えも簡単にできるので、よく使う項目や期間限定のクーポンを一番上にするなど、使いやすいように工夫しています。操作性はとても良いです。繁忙期はどうしても“入場ゲート”が混雑してしまいがちですが、ユビレジは最小限の動作で会計できるシンプルなつくりなので、スピード感をもった対応ができて助かっています。

“入場ゲート”のレジ画面

キャッシュレス化に向けて

最近、“ミュージアムショップ”にユビレジと連携している決済端末Coiney(現:STORES ターミナル)を導入しました。以前の端末はユビレジと連携していなかったので、金額二度打ちの手間や打ち間違えの心配など、スタッフのストレスがあったと思います。10年前は1日数件だったクレジット決済も、いまでは40件以上あります。今後も確実に増えていくと思いますので、早めに対応できて良かったと思っています。

今後ユビレジに期待することを教えてください

文字表記の大きさを、もう少し大きくできるなど、調整できるとありがたいです。

営業戦略事業部マネージャー瀧上様 勤続15年の濱中様

新横浜ラーメン博物館

住所

横浜市港北区新横浜2-14-21

電話番号

045-471-0503

営業時間

11:00~21:00(L.O.20:30)

本導⼊事例の記載内容は取材当時(2019年8月22日)に書かれたものです。
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