多国籍スタッフの言葉の壁を、ユビレジが解決してくれました
地元客から10年以上愛され続ける、本場タイの屋台料理
幡ヶ谷駅から徒歩2分、黄色い外観が目を引くタイ料理屋、スパイスMARKET。リーズナブルな価格設定で色々な種類の料理をちょこちょこつまんで楽しめると、オープンから10年以上ずっと地元の人達から愛されているお店です。ランチは7種の日替わりメニューの中から好きなものを選べるスタイル、テイクアウトも行なっているので、近隣の会社に勤めている方からも人気です。
キッチンで腕を振るうのは、日本にある某有名タイ料理店の元料理長。お手頃価格で本場の味が楽しめるので、1週間に何度も足を運んでくれる常連さんも多いのだとか。料理で一番人気はガパオ。他ではあまり見かけない、珍しくて人気なのはパクチー餃子。こちら、餃子の具にパクチーを加え、トッピングにもパクチーを、さらにパクチーソースにつけて食べるという、好きな人にはたまらない一品です。
ユビレジ ハンディの導入でオーダーミスがほとんどなくなりました
ユビレジ導入前はどのようなレジを使っていたのですか?
いわゆるガチャレジです。月に1回、レジからジャーナルを出して商品別売上を管理していたのですが、1品ずつ目視で確認して集計していくのがとても手間だと感じていました。
ベテランスタッフの退職がユビレジ導入のきっかけになった、とお伺いしました
当店のキッチンスタッフ2名はタイ人で、日本語を話すことができません。逆にホールスタッフはタイ語が話せないので、ホールとキッチンのオーダーのやり取りは、それぞれのメニューに割り振られた“番号”を伝票に手書きして行なっていました。これ自体はさほど難しくないのですが、使用していたレジのレジボタンが番号ではなくメニュー名表記だったので、レジ担当者は伝票に書かれた番号をメニュー名に頭で変換してレジ打ちをする必要があったのです。ベテランスタッフはほぼ全てのメニュー名と番号を暗記していましたが、新人スタッフはそうはいきません。伝票に書かれた番号をメニュー表から探し出しレジを打っていたので、どうにも時間がかかってしまいます。人に依存しすぎてしまうと何かあった時にリカバリーできないので、ある程度システムでカバーしなければいけないなと思い、ユビレジの導入に至りました。
ユビレジ ハンディのサブメニューにパクチーの有無や辛さの度合いを登録し、聞き忘れやキッチンへの伝達ミスがなくなったそうですね
これまで通りのオペレーションを維持するために、ユビレジ ハンディのメニュー登録を“番号+メニュー名”にしています。ホールスタッフが日本語でオーダーを受ける際は、メニュー名・番号のどちらで注文されても一目で分かりますし、キッチンスタッフは日本語が読めないので、以前と変わらず番号でメニューを判断しています。特に便利だと感じているのがサブメニュー機能です。パクチーの有り無しや辛さの度合いを、キッチンスタッフでも分かるようなほぼ暗号みたいな(笑)日本語で登録しています。この機能によってホールスタッフの聞き漏れやキッチンスタッフへの伝達漏れもなくなりました。そして苦労していたレジ打ちに関しては、ベテランでも新人でも指一本、ボタンをタップするだけで行えるので会計スピードは格段にあがりました。
ユビレジ ハンディのアプリをご自身のスマホに入れて売上確認をされてらっしゃるとか?
私は海外に仕入れに行くことも多いですし、毎日お店に居られるわけではありません、これまで、出勤できない日はLINEでスタッフに「今日はどんな感じですか?」と聞いていました。今は、ユビレジ ハンディのアプリを自分のスマホに入れているので、お店の混雑状況・売上・注文の多いメニューなどリアルタイムで把握できるので、安心してお店を任せることができます。なんと言ってもクラウド上にデータが残るのはありがたいですね。
テイクアウトもあるので、導入時に軽減税率補助金はご利用されましたか?
はい。ただ、この手の申請書類は正直ややこしくて分かりづらいのですが、ユビレジが代理申請をしてくれるという事で助かりました。おかげさまで、簡単なフォームの入力だけで済みました。
今後ユビレジに期待することを教えて下さい
飲食店のコアタイム(18時以降)にトラブルが発生した時、電話ではなく現場に来てくれるサポート体制があれば、もっと安心して導入できると思います。営業時間中に電話でサポートの方に状況説明するのは難しいですし、なにより実際に来てもらった方が解決も早いと思います。
スパイス MARKET(スパイスマーケット)
住所
東京都渋谷区西原1-21-1
電話番号
03-6416-8550
営業時間
【月〜土】11:30~14:00、17:00〜22:00
定休日
日曜日