1. トップ
  2. ユビはっく
  3. 複数店舗における売上管理の課題は?効率化の方法やおすすめシステム
ユビはっく

複数店舗における売上管理の課題は?効率化の方法やおすすめシステム

会議をする様子

この記事のポイント

複数店舗を展開する企業にとって、売上管理は経営判断や利益最大化に不可欠ですが、店舗数が増えるほどデータの収集・分析に多大な時間と手間がかかり、精度やリアルタイム性が低下するという課題が生じます。 この記事では、多店舗経営における売上管理の具体的な課題を整理した上で、業務を効率化するための解決策や、導入すべきおすすめのシステムについて分かりやすく解説します。

複数店舗を展開する企業において、売上管理は単なる数値の集計にとどまりません。店舗ごとに異なる販売データを正確かつタイムリーに把握することは、経営の意思決定や利益最大化に直結します。

しかし、店舗数が増えるほど、データの収集・集計・分析には多くの手間や時間がかかり、リアルタイム性や精度の低下といった課題も浮き彫りになります。

この記事では、複数店舗における売上管理の課題と、その効率化の方法、さらにおすすめのシステムまでわかりやすく解説します。

複数店舗・多店舗経営における売上管理の課題

はじめに、複数店舗経営における代表的な売上管理の課題を整理します。

課題(1)データ収集・管理が複雑

店舗ごとに管理方法やデータ形式、フォーマットが異なると、売上の集計作業は煩雑になります。紙の管理表やエクセルの内容を本部の管理システムに転記するなど、集計のたびに加工や変換が必要になり、時間と労力がかかってしまうでしょう。

課題(2)データの精度が低い

売上入力や転記などの手作業が多い場合、どうしてもミスや数値の不整合が発生しやすくなります。誤入力や集計漏れだけでなく、報告内容に不正が紛れ込むリスクもゼロではありません。こうした精度の低いデータは、その後の分析や戦略立案の信頼性を損ねます。

課題(3)リアルタイム性が低い

売上データのやり取りにFAXやメールを用いる場合、情報を成形し、送付する作業が伴います。情報が本部へ届き、整理するまでの間に、在庫状況や販売傾向が変化する可能性はゼロではありません。このタイムラグにより、現場へ適切な指示を出せていないケースも存在するでしょう。

課題(4)経営判断が遅延しやすい

売上データの集約が遅れると、経営層が現状を把握できるのが数日後や翌月といったこともあります。意思決定のタイミングを逃した判断は、販売機会や在庫調整のチャンスを逸する要因となり、競合との差が広がる結果にもつながります。

複数店舗・多店舗経営において売上管理を効率化する方法

複数店舗の売上管理を効率化するためには、現状の運用を見直し、正確かつ迅速にデータを活用できる仕組みを整えることが欠かせません。

次に、実務に直結するデータ整理の効率化方法を紹介します。

データ集計のフォーマット・基準を統一する

まず着手すべきは、売上データの形式や記録方法を全店舗で統一することです。各店舗から収集するデータ形式がそろえば、本部での集計や分析も容易になり、情報の比較検討がスムーズに進みます。また、入力ルールを明確にして担当者間の認識をそろえることも、ミスや情報の抜け漏れを防ぎ、データ精度を高めるために重要です。

システムを導入する

フォーマット統一だけでも一定の効率化は可能ですが、本格的に業務負荷を減らすには売上管理や店舗管理に関する専用システムの導入が有効です。確かに初期コストはかかりますが、生産性向上や業務時間の削減によって、長期的には費用対効果が高くなります。導入によって得られる主なメリットは次の通りです。

メリット(1)データのリアルタイム集約が叶う

管理システムを使うと、各店舗の売上が自動的に集約され、常に最新の数値を確認できます。これにより、在庫調整や販売戦略の修正も即座に行えるでしょう。

メリット(2)業務効率化につながる

売上報告や集計などのプロセスが自動化され、作業時間の削減につながります。また、自動化によって、データの入力ミスも減少し、精度の高い分析が叶うでしょう。

具体的にどのようなシステムを導入するべきかは次の見出しで解説します。

メリット(3)データの見える化が叶う

売上や傾向をグラフやダッシュボードで可視化できるため、課題の特定や改善施策の立案がしやすくなります。

複数店舗の売上管理におすすめのシステム

売上管理を効率化するには、自社の業態や店舗規模に合ったシステム選びが欠かせません。

ここからは、複数店舗経営において活用される代表的なシステムを紹介します。

POSシステム

POSとは「Point of Sale(販売時点情報管理)」の略です。POSシステムは商品の販売データを販売時点でリアルタイムに記録・管理できるシステムを指します。

販売や売上に関する基本の業務をデジタル化できるため、個人店舗から複数店舗まで、規模に寄らず導入すべき基本のシステムです。

売上管理においては、各店舗で蓄積されたデータを瞬時に統合できるため、全店舗の売上状況を一元的に把握することが可能です。さらに売上分析機能に加え、顧客管理や在庫管理などの機能も備えており、店舗運営を効率化できます。

▼おすすめの企業
・各店舗の売上動向を即座に把握して迅速な経営判断を行いたい企業
・商品の回転が速い業態・正確な在庫管理が求められる企業

【関連記事】

POSレジとは?(POSシステム):https://ubiregi.jp/pos-regi

売上管理システム(販売管理システム)

売上管理システムは、企業の売上データを効率的に管理・分析するための専用システムです。さまざまな業種に対応できる「汎用型」と、特定の業界に特化した売上管理が可能な「業界特化型」があります。

売上管理システムでは、POSシステムなど他のシステムから売上データを取り込み、詳細な分析やレポート作成、売上予測などを行うことができます。過去の売上データからトレンドを抽出し、将来の動きを予測したり特定要因の影響を分析したりすることも可能です。

さらに、営業やマーケティング、経営企画など複数部門が共通の売上データにアクセスでき、部門間の連携強化にもつながります。

▼おすすめの企業
・すでにPOSシステムなどを導入しており、データをさらに深掘りして分析したい中規模企業(5~20店舗程度)
・過去のデータから将来のトレンドを予測したり、特定の要因が売上に与える影響を分析したりしたい企業
・店舗数が増えてきて、日報やエクセル管理に限界を感じている企業

店舗管理システム

店舗管理システムは、管理本部と店舗の情報共有を円滑にし、売上だけでなくシフトや在庫、予約、顧客情報まで一元管理できるシステムです。

円滑な情報共有は全店舗での運営ルールや業務フローの統一につながるため、店舗運営全体の効率化やコスト削減に直結します。

▼おすすめの企業
・フランチャイズ展開など、全店舗の運営ルール統一が必要な大規模企業(20店舗以上~)
・人件費や在庫コストも同時に最適化したい企業

複数店舗の売上管理を効率化するシステムを選ぶときのポイント

売上管理システムは種類も機能も多岐にわたるため、導入前に自社の状況や目的を明確にしたうえで選定することが重要です。

最後に、複数店舗経営において失敗しないシステム選びの主なチェックポイントを紹介します。

店舗数・規模に合った機能か

システムは、小規模(1~5店舗)、中規模(5~20店舗)、大規模(20店舗以上)など、運営する店舗数や規模に応じて選びましょう。管理対象の店舗数によって、システム導入にあたって課題になるポイントが異なるためです。

例えば、小規模店舗が大規模向けの高機能システムを導入すると、機能を使い切れず費用対効果が合わないケースがあります。逆に大規模店舗がPOSシステムだけに依存すると、複雑な業務要件や分析ニーズを満たせない可能性があります。

他のシステムと連携できるか

在庫管理システムや、顧客管理システム、会計管理システムなど、他の基幹システムと連携できるかも重要なポイントです。各データを自動で連携できれば、売上管理だけでなく、在庫最適化や顧客分析など周辺業務も効率化できます。

拡張性・カスタマイズ性は高いか

将来的な店舗数の増加や業態変更に柔軟に対応できるかも確認しましょう。カスタマイズ性が高ければ、オペレーション改善や組織再編の際に管理フローをスムーズに調整することができます。

サポート体制は充実しているか

初めてのシステム導入では特に、ベンダーのサポート体制が重要です。導入前の要件整理から稼働後の運用サポートまで、細かな相談に対応してくれる体制があれば安心して利用できます。

複数店舗の売上管理を成功させるなら「ユビレジ」の導入を

複数店舗の売上管理は、データ収集の手間やリアルタイム性など、多くの課題が絡み合う業務です。しかし、フォーマットの統一やシステム導入によって、適切な仕組みを整えられれば、これらの課題は大きく改善できます。まずは、自社の売上管理の課題を整理し、必要な対策を実施していきましょう。

もし、複数店舗の売上を管理するシステムを導入するのであれば、カンタン操作のクラウド型POSレジ「ユビレジ」をおすすめします。

「ユビレジ」は、iPadを活用したタブレット型のPOSレジです。シンプルな画面設計で直感的に操作できるため、教育にかかる時間やコスト負担を軽減できます。また、さまざまな会計ソフトや店舗管理システムとの連携も可能です。POSによって、日々の業務効率を大幅に向上させることが叶うでしょう。
例えば、大型商業施設を運営する企業では、閉店後に施設の各テナントからレシートを回収し、手作業で売上の集計を行っていましたが、「ユビレジ」導入により迅速かつ正確な売上管理が可能になりました。詳しくは以下の事例をご覧ください。

【導入事例】「豊洲千客万来(万葉倶楽部株式会社)」について詳しくはこちら
https://ubiregi.jp/case/articles/toyosu-senkyakubanrai-honbu

また、大企業や大規模チェーンに特化した「ユビレジエンタープライズ」では、複雑な業務要件や既存システムとの連携ニーズにも柔軟に対応可能です。
「ユビレジエンタープライズ」について詳しくはこちら
https://ubiregi.jp/enterprise

複数店舗の売上管理を根本から改善し、業務効率化と経営精度を両立させるなら、「ユビレジエンタープライズ」の導入をご検討ください。

メールアイコン

お問い合わせ

お問い合わせ窓口ですどんなことでもお気軽にお問い合わせください

本アイコン

資料ダウンロード

ユビレジに関する資料をダウンロードすることができます

資料請求はコチラ トップへ戻る
資料請求はコチラ