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養老乃瀧株式会社

「ユビレジ」のおかげで、現場(キッチンカー)と本社がリアルタイムで繋がりました

居酒屋初のFC経営スタイルを確立

養老乃瀧株式会社は1956年横浜に「養老乃瀧」1号店を開店。その後居酒屋初のFC型経営スタイルを確立し、メニュー開発・人材育成・店舗運営・品質管理・物流管理・情報管理などを各分野から支えながら、立地やニーズに合わせ「養老乃瀧」「だんまや水産」「一軒め酒場」などを展開しています。近年ではキッチンカー(移動販売車)の運営も開始し、各種イベントへの出店や「ネスカフェ キッチンカー」の事務局を務めるなど、新たなビジネスモデルの構築にも意欲的です。

同社が事務局を務める「ネスカフェ キッチンカー」で「ユビレジ」を採用頂いています。

こにいても、現場(キッチンカー)の売上情報がリアルタイムで分かるのが便利です

「ユビレジ」導入のきっかけを教えてください

2015年「ネスカフェ キッチンカー」事業で当社が事務局を担う事になったのがきっかけです。ありがたい事に新規オーナー募集に対する反響は上々で(*2021年11月現在は募集終了しています)管理するキッチンカーの台数はどんどん増えていきました。そこで、事務局として売上を一元管理するのに何か良い方法はないかと検討した結果、複数店舗の売上管理が簡単にできそうな「ユビレジ」を見つけ、導入に至りました。

FC店舗を管理する際によく使う機能はありますか?

「ユビレジ」管理画面の商品別売上をよく見ます。というのもFC展開している「ネスカフェ キッチンカー」は、各オーナーによって提供している食事メニューは異なりますが、ネスカフェコーヒー類に関しては共通で販売しています。事務局として共通するコーヒー類のトータル販売数は把握しておく必要があるので、商品別の売上が自動集計され、さらに一覧表示してくれるのは大変助かっています。

ユビレジヘルプページ「部門・商品別集計画面の売上総額の集計結果について

写真は夏のイベントに出店した際の集計画面(*事情により一部の商品名を非表示にしています)

貴社直営のキッチンカーでも「ユビレジ」をご利用頂いているそうですね

約3年前から自社でもキッチンカーの運営を開始し、様々なイベントに出店しています。その際のレジは、もちろん「ユビレジ」を利用しています。「ユビレジ」は画面操作がとてもシンプルなので最小の動きで会計まで進む事ができ、接客スピードが要求されるキッチンカーにとても適していると感じています。

キッチンカー内での「ユビレジ」利用イメージ

特に便利だと感じるのはどんな所でしょうか。

会計データがリアルタイムでクラウドに保存され、いつでも・どこからでも売上状況が確認できる所です。前述したように私たちは良くキッチンカーでイベントに出店するのですが、その際一番気をつけているのは商品が“品切れ”にならないようにする事です。と言うのもキッチンカー内は狭いので、調理スペースや持てる商品在庫数が限られます。そのためこういったイベントでは別の場所で仕込みを行い、キッチンカー内の在庫状況に応じて随時商品の補充を行います。補充については、現場(キッチンカー)スタッフが在庫状況を見つつ仕込みスタッフへ指示出しをするのが通常ですが、お店が盛況であればあるほど現場は接客に追われ、仕込みスタッフへの連絡は後手になりがちです。実際先日参加したイベントでも、いくつかの店舗が一時的に品切れ状態になりそうでした。

ただ当社は「ユビレジ」の管理画面から商品の売れ行きをリアルタイムで把握する事ができたので、現場からの連絡を待たなくとも、仕込みスタッフ自身の判断で的確に商品の補充が行えました。さらに、現場スタッフは在庫状況に気をとられる事なく接客に集中する事ができ、終始大盛況でイベントを終えることができました。

管理画面で売上を確認中の、営業グループ関東エリアFC第1チーム 外原信一様

さらに、業務効率化にも繋がっていると伺いしました

そうですね。管理者はずっとキッチンカー内にいるわけではないので、売上や1日のジャーナル情報を管理画面から確認できるのが大変便利です。現金入金だけは現場スタッフにお願いし、あとは管理画面上から必要な情報を収集し、レジ締め作業も遠隔で行っています。「ユビレジ」がPOSデータを自動でクラウドに保存してくれているおかげで、効率的な働き方が実現できています。

ユビレジヘルプページ 「売上の確認

イメージ:「ユビレジ」管理画面からジャーナルを確認

ありがとうございました、今後とも「ユビレジ」をどうぞ宜しくお願い致します。

養老乃瀧株式会社

住所

東京都豊島区西池袋1-10-15

事業内容

「養老乃瀧」・「だんまや水産」「一軒め酒場」の運営及びフランチャイズ事業の展開

店舗数

350店舗(2020年12月末現在)

本導⼊事例の記載内容は取材当時(2021年11月5日)に書かれたものです。
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