日報とレシートを見ながら手作業で行っていた仕訳作業が「FX」連携でゼロに!
株式会社タケシ様
1954年創業、記念撮影スタジオと衣装レンタルを兵庫県内に8店舗経営しています。コンセプトは「especially for you」、大量生産ではなくお客様ひとりひとりに向けた提案と接客で、長年地元の方々から愛されています。社員数は30名、パート・アルバイトを含めると140名超。
くば税理士事務所様(TKC会員)
2006年開業、「経営」に真正面から向き合い、必死に取り組んでおられる経営者様の、一番身近で頼りになる「ビジネスドクター」としての存在でありたいと、誠実かつ丁寧な対応で様々な業種のお客様を抱えています。
『ユビレジ』導入で、店長の日常業務が効率化されました
(株)タケシ様が、ユビレジを導入したきっかけを教えて下さい
店舗の1つを移転オープンする事になり、そのタイミングで以前の簡易的なレジからタブレットレジへの切り替えを検討しました。もともと弊社では情報を一元管理できるようSalesforce上にシステムを構築したいという構想があり、構築予定であった顧客管理や予約システム(ユビレジ検討時点では未リリース)などと連携をしたかったので、当時それが可能だったユビレジを、迷う事なく導入しました。各店の店長から、「レジ締めが簡単になった」「日々の売上確認がしやすい」など、業務効率化の報告も受けていますし、会社全体でペーパーレス化が進んだのも良かったです。
『ユビレジ』と『FX』の連携で、入力データの人的ミスがなくなりました
久芳先生が経理業務で省力化できたと思うことは何ですか
『ユビレジ』と『FX』は非常に相性が良いので、サービス連携をする事で省略化できた業務はいくつかあります。特に効果的だと感じるのは、売上分類と入金形態の仕訳です。(株)タケシ様の場合、入金形態(現金orクレジットカード)と売上分類(スタジオ撮影or振袖レンタルor振袖販売)で6パターンある売上仕訳を、1人の経理担当が8店舗分、日報とレシートを確認しながら手作業で行なっていました。これは想像以上に大変な作業ですが、現在は自動取り込みができるので、この業務はなくなりました。
先生の業務(担当税理士)も、省力化されましたか?
はい、私の事務作業は確実に1/3は削減できたと思います。なぜなら、『ユビレジ』データは100%確実に『FX』に取り込まれますし、システムなので入力間違いもないため、基本的なチェック作業が最小限となりました。レシートと入力状況を照らし合わせながら、細かなミスを見つけていく、この作業がなくなりました。