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Anchor Point

先進的な取り組みが素晴らしい。KICHIRIは全店舗「ユビレジ」に切り替えます!

Anchor Point(株式会社KICHIRI)

私ども株式会社KICHIRIは、“Positive Eating”(楽しい食事により生まれる、癒し・豊かさ・明日への活力)という概念の浸透を目的に、真心のこもったホスピタリティを提案・提供を継続し、全国へ展開しています。
「Anchor Point(アンカーポイント)」は、東京・永田町にある薪火グリルステーキの専門店です。

「初日からスイスイ使いこなせる。コミュニケーションのきっかけにも。」

iPad POSレジ「ユビレジ」を店舗で使いはじめて、変化したことはございますか。

Anchor Point責任者 岡崎太郎氏

岡崎氏

今までのPOSレジでは当たり前だった大きな本体がなく、また、iPadで会計操作をすることにすごく驚きました。実際に触ってみると、触った瞬間からスイスイと簡単に使いこなす事ができ、会計時間は短縮。満席時の回転率向上にもつながりました。

現場スタッフの反応はいかがでしたか。

岡崎氏

みんなが“スマホ世代”なんでしょうね。いままでのオーダー端末は入店時のオリエンテーションなどで熟知に何週間もかかっていたものが、ユビレジ導入以降は、若いスタッフのほとんどが教えることもなく短時間で使いこなせています。これまでに操作を覚えるために使っていた時間を、商品知識や接客の練習、おもてなしの向上に有効活用しています。

iPadやiPhoneを使っているので、特にシニア世代のお客様には「へぇー、これで注文が取れるの?」とお声がけをいただくことがあります。レジ周りもiPadだけなので見た目もシンプル。スッキリしていて、店内の雰囲気をスマートに演出してくれています。ユビレジがきっかけでお客様とのコミュニケーションも増えました。結果、お客様のリピートにもつながるのでとても有難いです。

「月間50万円の売上ロスを回避。店舗単位の細かい分析にも活用。」

ユビレジ導入でスーパーバイザー(複数店舗の統括責任者)が実現できたことをお聞かせください。

店舗統括責任者 伊藤雄作氏

伊藤氏

ユビレジを導入することで、スーパーバイザーが複数の店舗の状況をどこにいてもリアルタイムで確認できるようになりました。店舗へのシフト変更やヘルプの指示、席の状況を見ながら満席の店舗から他の店舗へ促すなどの指示も可能で、ピーク時の売上、月間50万円分のロス回避が見込めます。またロス回避で獲得できたお客様がリピーターとなることで、さらなる「売上向上」につながると期待しています。

集計したPOSデータは、どのようにマーケティングに活用されていますか。

伊藤氏

業態ごとにすべての商品から売れ筋を把握することができます。非常に重要な指標で、年に数回のグランドメニューの変更に活用しています。売れ筋データをもとに作られた新しいメニューが、人気になったり定番化することで、店舗の長期的な集客要素になります。さらに、店舗単位で客層や客単価も細かく分析することができるので、地域単位の販促活動策定に非常に役立っていると感じています。

「実際に各社を比較。すべてを満たしていたユビレジに。」

ユビレジをKICHIRI本部に導入した理由は。

本部責任者 本田明史氏

本田氏

古い店舗では、10年から15年同じレジを使っていましたが、動きも悪く、故障も多かった。早急な入れ替えが必要とのタイミングに合わせて、クラウド化もできないかということの中で、iPad POSレジを検討しました。実際に各社のiPad POSレジを使ってみて比較をしてみたところ、売上や利益向上につながる機能が充実していることや、操作面、レスポンスも大手のPOSレジにまったく引けをとらないこと、さらには一店舗入れ替えるだけでも非常に高くかかっていたコストが抑えられたことなどを総合して、すべてを満たしていたユビレジを導入しました。

POSレジを運用していて、「ユビレジ」導入によって改善されたところはありますか。

本田氏

メニューの登録や更新、店舗によって異なるクーポンや割引の設定などといったPOSデータのメンテナンスはすべて本社一括で対応しているため、本社に出社をしてサーバを操作しないとできませんでした。出張や移動の多い時期は、個別店舗の変更依頼に対応できないストレスが発生していましたが、ユビレジ導入後は、ネット接続環境やパソコン・スマホがあればどこにいてもメンテナンスができるので、運用が劇的に早くなりました。

「ユビレジは先進的な取り組みが素晴らしい。開発力や顧客対応能力も高い。」

ユビレジを導入いただいている店舗と、KICHIRIの事業内容をお聞かせください。

株式会社きちりホールディングス 代表取締役社長 平川昌紀氏

平川社長

社名を冠した「カジュアルダイニング KICHIRI」をはじめ、ハンバーグ専門店「いしがまやハンバーグ」、オムライス専門店「3 Little Eggs」などを展開しています。最近では、自社でクラフトビールを作ったり、コーヒー豆をローストしたり、薪火でステーキを焼く「Anchor Point」など、国内で合計88店舗※ を展開しています。

※ 店舗数は2017年5月時点

また独自の事業として、これまでに蓄積した外食特化型の経営基盤を提供して、同業他社・異業種のブランドやコンテンツホルダーが店舗の運営をする「プラットフォームシェアリング事業」というものを積極的に展開しています。

ユビレジを導入いただいている店舗と、KICHIRIの事業内容をお聞かせください。

平川社長

ユビレジは、iPad POSレジ業界の「先駆者」ですね。先進的な取り組みが素晴らしい。また、開発力や顧客対応能力も凄く高いです。素晴らしいなと思ってますし、信頼感も高い。

今後のユビレジに期待することをお聞かせください。

平川社長

POSレジは使うポジションや店舗の大小、席の配置によっても使い方が違うので、それぞれに対応できる機能や使い方が設定できないといけません。これからは店舗に負担なく、かつ本部に必要なデータが収集される仕組みが必要です。一店舗規模からチェーンまで対応できるレジの会社、これまでのPOSレジに取って代わる会社になって欲しいと期待しています。

Anchor Point(アンカーポイント)

住所

東京都千代田区 平河町2丁目6番4号 海運ビル1階

電話番号

03-3263-8378

営業時間

11:30~23:00

定休日

年中無休(但し、ビル休館日に準ずる)

本導⼊事例の記載内容は取材当時(2017年5月17日)に書かれたものです。
現在は終了したサービスや内容に変更がある場合がございます。予めご了承ください。