

目次 もっと見る
- 飲食店で使われるレジの種類
- 飲食店で使われるPOSレジの主な機能
- 飲食店の業態別おすすめレジ
- POSレジ導入で飲食店の業務はどう変わる?
- 飲食店におすすめのPOSレジ10選
- 飲食店向けPOSレジを導入する際のチェックポイント
- 飲食店のPOSレジ選びは業態とニーズに合わせた導入が成功の鍵
飲食店の業務効率化と売上向上を実現するには、業態や店舗規模にマッチしたレジ選びが重要です。レジは一般的にレジスター、POSレジ、タブレットPOSレジの3種類あり、それぞれ導入にかかる費用や搭載されている機能が異なります。
本記事では、飲食店向けPOSレジの主な機能、導入メリット、おすすめシステム10選、選び方のチェックポイントを詳しく解説します。新しいレジの導入を考えている飲食業経営者や店長の方は、ぜひ参考にしてください。
飲食店で使われるレジの種類

飲食店で利用されるレジは、大きく分けて「レジスター」「POSレジ」「タブレットPOSレジ」の3種類です。それぞれの特徴を理解し、自店舗に適したタイプを選びましょう。
| 種類 | 費用 | 機能 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|---|
| レジスター | 導入費用は安価 (2万~数万円) | 計算・会計 | 導入コストが最も安価 ランニングコストがかからない 操作が簡単 | レジ誤差など人為的ミスが起きやすい 売り上げ分析等ができない |
| POSレジ | 中程度 (数十万円) | 会計、売上自動集計 | 売り上げデータを自動記録 各種分析ができる | 保守費用がかかる クラウド連携が弱いものもある |
| タブレットPOSレジ | 初期費用は安価~中程度(数万円~数十万円) 月額費用あり | 会計、売り上げ分析、在庫管理、顧客管理等 (機能の拡張性あり) | 売り上げ分析や在庫管理ができる クラウドでデータ共有できる | ランニングコストが発生する インターネット環境に依存する |
レジスターは会計機能のみのシンプルな機器で、2万円程度から導入できます。一方で、売上管理や在庫管理までは対応しておらず、日別・商品別の売上集計は、閉店後に手作業で行う必要があります。
POSレジは、会計だけでなく、売上の自動集計まで行えるレジです。レジスターと違い、手作業で売上をまとめる必要がありません。また、売れ筋分析など、蓄積したデータをもとにした経営が可能です。
タブレットPOSレジは、従来のPOSレジに比べ拡張性に優れたレジです。顧客管理や在庫管理に加え、勤怠管理、会計ソフトなどとも連携でき、店舗全体の管理業務を効率化できます。また、タブレット端末があれば導入できるため、規模・業態を問わず幅広い飲食店に適しています。
関連記事:POSレジとは?POSシステムとの違いと特徴や機能、導入のメリット:https://ubiregi.jp/pos-regi
飲食店で使われるPOSレジの主な機能
飲食店向けのPOSレジは、会計だけでなく店舗運営全体を効率化する機能が充実しています。顧客・予約管理、キャッシュレス決済、ハンディ・セルフオーダー連携などが代表例です。さらに複数店舗管理や会計ソフト連携にも対応しているものもあります。
| 機能 | 内容 |
| 顧客管理、予約管理 | 会員情報とレジを連携し、購買履歴や購入金額を確認可能。専用アプリで顧客分析も実施できる。レジで予約状況の確認ができ、軽減税率機能の追加でオペレーション改善に貢献。 |
| クレジットカード決済、ポイント機能 | 決済端末と連携し、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済等のキャッシュレス決済に対応。決済手数料は売上の2~7%が一般的。独自ポイントカードや楽天ポイント等の共通ポイント付与でリピーター獲得が可能。 |
| オーダーエントリーシステム(ハンディ) | ハンディ端末からの注文システム(OES)とPOSレジを連携し、テーブル管理を容易化。フロアスタッフの負担軽減とオペレーション効率化、顧客サービス向上を実現。 |
| セルフオーダーシステム | 備え付けタブレットや顧客のスマホから直接注文できる。人件費削減だけでなく、メニュー更新やインバウンド対応まで柔軟に対応可能。 |
| 複数店舗管理 | 本部で全店舗の売上、在庫、人員を把握でき、チェーン店やフランチャイズ店のコスト削減に貢献。 |
| 経営管理システム、会計ソフトとの連携 | 外部会計ソフトや経営管理システムと連携し、売上確認や経費管理、勤怠管理を効率化。スマホやパソコンから店舗外でもリアルタイムでデータ確認が可能。 |
飲食店の業態別おすすめレジ
飲食店のレジは、業態や店舗規模によって適したタイプが異なります。小規模店はレジスターまたは基本機能を備えたPOSレジ、複数店舗展開の飲食店ではPOSレジもしくはタブレットPOSレジ、移動販売やイベント物販ではタブレットPOSレジが特におすすめです。以下では、店舗タイプごとに適したレジの選び方を整理します。
| レジスター | POSレジ | タブレットPOSレジ | ||
|---|---|---|---|---|
| 小規模店舗、個人店 | 〇 | 〇 | 〇 | レジスターでも十分だが、POS機能で効率化がおすすめ |
| 複数店舗展開の中~大規模飲食店 | × | ◎ | ◎ | メニュー数・来客数が多いため、POSレジが効果的 |
| ファストフード、テイクアウト | × | ◎ | ◎ | POSレジで会計業務効率化 |
| 移動販売 | 〇 | × | ◎ | 限られたスペースで会計を効率化 コンパクトなタブレットPOSレジがおすすめ |
| コンサートやイベントの物販 | × | × | ◎ | 複数台管理や直感的な操作が必要 タブレットPOSレジがおすすめ |
関連記事:POSレジの価格の目安は?種類別から周辺機器の値段まで:https://ubiregi.jp/pos-regi-guide/estimated_price-pos
POSレジ導入で飲食店の業務はどう変わる?
POSレジを導入すると、会計ミスの防止、業務効率化、データに基づく経営、サービス向上などを実現することができます。ここでは、POSレジ導入によって具体的にどのような変化が生まれるのかを解説します。
会計ミスや不正リスクを減らせる
手打ちのレジスターで起こりやすい打ち間違いやお釣りの渡し間違いを低減できます。会計処理が自動化されるため、新人スタッフでも操作しやすく正確な精算が可能です。オーダーエントリーシステムと連携すれば注文の伝え漏れも解消され、操作ログが記録されることで不自然なキャンセルなどの不正防止にもつながります。
業務効率が向上する
注文から会計、売上集計までが自動化されることで、手間のかかるレジ締め作業や集計作業の負担を軽減することができます。また、複数店舗を展開している場合は、各店舗の状況をリアルタイムで確認することもできるため便利です。
データに基づく戦略的な経営ができるようになる
売上データを可視化できるため、経験や勘に頼らない経営が可能になります。具体的には、「どのメニューが、いつ、誰に売れたか」を把握できるため、時間帯別のシフト最適化やメニュー改善を通じて、人件費や食材ロスの削減が叶います。
多彩な決済に対応でき、サービスが向上する
クレジットカードやQRコード決済など支払手段の選択肢が広がることで、顧客の利便性が高まります。また会計時の待ち時間を短縮でき、店舗や窓口の回転率向上にもつながります。さらに、海外利用者にも対応しやすくなり、インバウンド対応を円滑に進められる点も大きなメリットです。
関連記事:2025年最新!POSレジ導入に使える補助金や助成金の例|検討時の重要な注意点:https://ubiregi.jp/pos-regi-guide/pos_hojokin_joseikin
飲食店におすすめのPOSレジ10選
ここからは、飲食店向けPOSレジの中から、実績・機能・運用安定性に優れた10製品を紹介します。
ユビレジ
ユビレジはiPadを使用した高機能なタブレットPOSレジで、飲食店の業務効率化と売上アップにつながる豊富な機能を搭載しています。特にリピーターを増やすための機能が充実しており、顧客満足度を高め、囲い込みが図れるのが魅力です。
ユビレジはクレジットカードをはじめ、電子マネーやキャッシュレス決済など決済サービスと連携させることができ、楽天ペイやSTORES 決済、Squareなどが利用可能です。小規模店から複数店舗展開をしている大規模店まで、あらゆる種類の飲食店で継続利用されており、飲食店の経営をしっかりとサポートします。
「ユビレジ プレミアムプラン」の継続率は99.6%※。多くの店が選び続けている理由を資料からご確認の上、お気軽にご相談ください。※有償アカウントの継続率(2025年5月時点、月次単位で算出)
「ユビレジ」について詳しくはこちら
CASHIER
シンプルな操作性で未経験者でもすぐに使える画面設計のPOSレジです。スマートフォンでのオーダー連携も可能で、注文〜伝達〜お会計を自動化できる機器が人気です。
ハピレジ
基本機能に多彩なオプション機能を組み合わせることができるPOSレジです。オプション機能には、モバイルオーダー機能や調理や配膳状況を管理できる機能、セルフレジ機能などがあります。
スマレジ
オーダーから売上分析まで幅広い機能に対応したPOSレジです。連携できる外部システムも多く、券売機やセルフレジとの連携、デリバリ注文の一元管理なども可能です。
Qder(キューダー)
QRコードでのモバイルオーダーやAIによる予約管理が可能なPOSレジです。予約~注文~決済を一つのシステムで対応でき、売上アップと業務効率化を実現します。
USENレジTAB FOOD
飲食店に特化した機能が豊富なPOSレジです。会計・レジ締めといった基本機能に加え、セルフオーダーや売上分析機能も標準搭載しています。
Airレジ
導入費用を抑えつつ利用できるPOSレジです。iPadとインターネット環境、必要に応じてレシートプリンタなどの周辺機器を用意するだけで、すぐに使い始めることが可能です。
ワンレジ
飲食店責任者が求める機能を形にしたPOSレジです。キャッシュレス決済や先出し、後出し指示、売上リアルタイム速報など幅広い会計・注文・集計機能を搭載し、簡単操作で店舗運営をサポートします。
POS+(ポスタス)
シンプル画面で初心者も使いやすいPOSレジです。売上管理・オーダー会計といった基本的なレジ機能のほか、店内・店外からの注文をキッチンのディスプレイで一元管理できる機能、集客・顧客管理機能など、飲食店で必要とされる機能が網羅されています。
Okageレジ
飲食店機能が充実したタブレット型POSレジです。トッピング対応、飲み放題、食べ放題への対応などの機能が充実しています。キャッシュレス端末との連動により、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済の取り扱いも可能です。
飲食店向けPOSレジを導入する際のチェックポイント
自店舗に合ったPOSレジを選ぶ際は、「業態適合」・「操作性」・「データ活用」・「拡張性」・「費用」・「サポート」の6つの点でチェックしましょう。以下に、POSレジの導入検討時に確認するべきポイントをまとめました。
店舗規模・業態の適合性
- 自店舗の席数・売上規模に無理なく対応できる
- メニュー数が多くても登録・管理しやすい
- カフェ向けの運用(テイクアウト・回転重視)に対応できる
- 居酒屋向けの運用(テーブル管理・複数注文)に対応できる
- レストラン向けの運用(コース・分割会計)に対応できる
- バー向けの運用(追加注文・滞在時間が長い)に対応できる
操作性・使いやすさ
- オーダー入力から会計処理まで一連の流れがスムーズ
- 注文ミス・会計ミスを防ぎやすい設計になっている
- スタッフが直感的に操作でき、教育コストが低い
- ピークタイムでも処理速度に問題がない
- クレジット・QR・電子マネーなど主要キャッシュレス決済に対応
データ活用・管理機能
- 商品別・時間帯別の売上を確認できる
- 客単価・回転率などの指標を把握できる
- 売上データをもとにメニュー改善の判断ができる
- 在庫数をリアルタイムで把握できる
- 原価管理・仕入管理と連動できる
連携・拡張性
- 会計ソフトとデータ連携できる
- 予約管理システムと連携できる
- 勤怠管理・顧客管理と連携可能
- QRオーダー・モバイルオーダーを追加できる
- 多店舗展開時の本部管理に対応できる
費用対効果
- 初期費用が予算内に収まる
- 月額費用が売上規模に見合っている
- 決済手数料を含めた総コストが妥当
- 機能と価格のバランスが取れている
導入前後のサポート体制
- 導入時の設定・初期サポートがある
- 操作マニュアル・ヘルプが充実している
- トラブル時にすぐ問い合わせできる
- 電話・チャットなどサポート手段が複数ある
- サポート対応時間が店舗営業時間に合っている
飲食店のPOSレジ選びは業態とニーズに合わせた導入が成功の鍵
飲食店のPOSレジは、業態・規模に合った機能を備え、将来の運営変化にも対応できるシステムを選ぶことが導入成功の鍵です。
POSレジを導入することで、会計ミスや不正リスクの削減、注文・会計・集計業務の効率化、売上データを活用した戦略的な経営が可能になり、顧客満足度の向上やインバウンド対応の強化にもつながります。
一方で、POSレジは機能や価格帯に幅があるため、「店舗規模・業態への適合性」「操作性」「データ活用」「外部連携・拡張性」「費用対効果」「サポート体制」という6つの視点で比較検討することが重要です。
現在の課題だけでなく、将来的な多店舗展開やオーダー方式の変更まで見据えて選ぶことで、導入後のミスマッチを防ぐことができます。
数多くのPOSレジの中でも、「ユビレジ」は飲食店の業務効率化と売上向上を両立したい店舗に適したタブレットPOSレジです。会計・売上管理・顧客管理・多彩な決済連携までを一元化でき、店舗規模や業態を問わず導入され続けています。
飲食店向けPOSレジの導入を検討している方は、まずは「ユビレジ」の資料で具体的な機能や活用イメージを確認してみてください。
POSレジ関連記事
- POSレジとは?(POSシステム)
- iPadレジとは?高機能で使いやすいタブレットPOSレジの紹介
- カフェで使うレジはどれがおすすめ?スタイリッシュなレジを紹介
- オーダーエントリーシステムとは?飲食店がハンディターミナルを導入するメリット
飲食店のPOSレジの費用はいくらかかりますか?
月額1万円程度が一般的です。飲食店向けの場合、ユビレジは月額6,900円(税抜)〜ご利用いただけます。
小規模な飲食店でもPOSレジは導入すべき?
小規模店ほど効果があるため導入がおすすめです。人手不足でも運営しやすく、売上管理や確定申告の負担軽減につながるため、個人店にもPOSレジは有効です。




