目次 開く
- 飲食店を中心に、多様な事業を展開!
- 店舗ごとに新しい発見を。カルチャーを取り入れたココロオドルの店舗づくり
- 事業成長を見据え、店舗システムを「インフラ」から見直す
- 約30店舗へのシステム導入を、本部だけに頼らず進められる体制へ
- 店舗スタッフが感じる、シンプルな使いやすさ
- システムの「選択肢」を広げ、次の事業成長へ
導入前の課題感
- 業態の拡大に伴い、店舗システムの統一・連携に課題
- 多店舗へのシステム導入・運用に本部担当者の負担
- 外部システムの選択肢が限られ、事業の変化に合わせにくい
導入後の効果
- 店舗システムを統一し、事業成長を支える基盤を整備
- 店舗側で設置・設定でき、本部だけに頼らない導入体制へ
- 連携サービスの選択肢が広がり、自社に合ったシステムを検討可能に
飲食店を中心に、多様な事業を展開!
東京、神奈川、千葉、埼玉にイタリアンレストラン・アジアンダイニングカフェなど複数のブランドを展開する株式会社ココロオドル。店舗ごとに異なるコンセプトやカルチャーを取り入れ、お客様に「思わず写真を撮りたくなるような心オドル空間とお料理」を提供しています。
現在、飲食店を中心に約30店舗を展開する同社では、今後のさらなる業種・業態の拡大や事業成長を見据え、店舗システムの見直しを実施。クラウドPOSレジ「ユビレジ」へのレジシステムの統一のほか、飲食店のスタッフ向けオーダーシステムの「ユビレジ ハンディ」、来店顧客向けの店内モバイルオーダーシステムである「ユビレジ QRオーダー&決済」を順次導入しています。
なぜ今、店舗システムを見直したのか。システム選定で重視したことや数十店舗への展開、「ユビレジ」を利用する店舗スタッフの声、さらに今後の展望について、専務取締役の東様、システム導入を含む店舗支援なども担当する本部の伊藤様、エリアマネージャーの川島様にお話を伺いました。取材場所は2026年9月にオープンした「Mr.Gentleman 船橋店」様です。



店舗ごとに新しい発見を。カルチャーを取り入れたココロオドルの店舗づくり
ココロオドル様では、店舗ごとに異なるコンセプトや空間づくりをされています。店舗づくりで大切にしていることを教えてください。
東様: 感度が高い新規のお客様が来店し、そのお客様を通してさらに新規のお客様を呼ぶような、そんなところを大切にしています。いわゆるSNSなどで「映えやすい」を意識しています。今回取材いただいている「Mr.Gentleman」は、絵画やファッションなど、そういうカルチャーが好きな方が集まる、カオスな店というコンセプトです。
船橋店は「Mr.Gentleman」のブランドとしては3店舗目ですが、実はそれぞれの店舗によって少しずつ変化を加えています。例えば横浜にある1号店は「ビストロレストラン」をベースとしていましたが、船橋店は地域性も反映して「ストリートカルチャー」を意識した内装にしています。「同じブランドだけど、別の店舗に行ってみるとまた新しい発見がある」という点も非常に大事にしていて、新規店舗の内装や照明については、毎回社内でアイデアを出し合って工夫しています。
SNSへの投稿を促すような施策は特におこなっていませんが、「ポストしたくなる仕組み」を整えることで、お客様が自発的に撮影し、SNSへ投稿してくださっています。
事業成長を見据え、店舗システムを「インフラ」から見直す
今回、POSレジを含む店舗システムをユビレジに変更されましたね。導入にあたってどのような背景・課題があったのでしょうか。
東様: これまで利用していたレジが悪かったわけではありません。ただ、以前のシステムは「飲食専門」を想定したものでした。弊社は飲食以外にもアパレルなど複数の業態を展開しているため、一度そのレジ全社で一括導入してみたものの、業態ごとの使い勝手の面で課題が残ってしまいました。
また経営軸としては、コストやサポート面だけではなく、今後50億円、100億円という事業成長を考えた時に、今この時期に、現場が使いやすいシステムで揃えてインフラを固めることに意味がある、と考えました。
新しい店舗システムを選ぶ上で重視したこと、その中でユビレジに決定した理由を教えてください。
東様: 本部として店舗のシステムを統一し、スムーズに連携できることですね。他社だと多機能ではありますが、チェーン展開には適していない部分もありました。ユビレジはこれまで大手チェーン企業での導入実績もあるので、そこは安心材料となりました。
また、今後M&Aや上場などを見据えた時には、導入しているシステムの信頼性やセキュリティも重要になります。ユビレジがセキュリティの国際認証を受けていることも心強いですね。
その上で、一番大きいのは「選択肢が生まれる」ということです。
「選択肢が生まれる」というのはどういう意味でしょうか。
東様:以前のレジでは、例えば「経営管理システムなら連携しているものはこれ」など、選べるサービスが限られていました。ユビレジでは同様のシステムでも複数のサービスから、自社に合ったものを検討できることが、我々のように店舗数も業態も増やしている成長段階の企業にとって、大きなメリットだと思います。

約30店舗へのシステム導入を、本部だけに頼らず進められる体制へ
現在「ユビレジ」への入れ替えを進めているところかと思います。導入に当たってのサポートはいかがでしょうか。
伊藤様: 以前のレジでは、設置の際に本部側の人間として私が店舗に行って立ち会う必要がありました。一方、ユビレジではマニュアルを使って店舗側で設置や設定ができるものもあります。現場でもある程度の設定ができるので、すべての店舗に私が立ち会わなくても進められるようになり、その点はとても楽になりました。
「ユビレジ」の操作方法などの講習はいかがでしょうか。
伊藤様: ユビレジ側で実施する講習は質問にもスムーズに回答いただけて助かっています。また、店舗向けの講習では、少し工夫していることもあります。
どのような工夫をされているのですか?
伊藤様:全店舗一斉に導入するのではなく、時期を分けて段階的に入れ替えを進めていますが、そうすると社内ですでに「ユビレジ」で運用を始めている店舗も出てきます。そこで、新しく導入する店舗の講習では、運用を始めている自社のスタッフをアサインして講習に来てもらうようにしています。
ユビレジ側の講習ももちろん助かりますが、自社での実際の運用を知ることでさらに理解度が上がるので、良い方法だと思っています。
「ユビレジ」導入の初期には、電話サポートを使うことも結構ありましたが、このような工夫をすることで徐々にサポートの利用頻度が減ってきていると感じています。もちろん何かあればサポートにすぐに聞ける状態ではありますが、だんだん店舗側でも自立できるようになってきていますね。

店舗スタッフが感じる、シンプルな使いやすさ
ここからは店舗で実際に利用されている方のお話を伺いたいと思います。まずスタッフの皆様は、「ユビレジ」への切り替えをどのように受け止めましたか。
川島様: これまでのレジもタブレット型で操作性は「ユビレジ」と大きく変わるわけではないので、もともといたスタッフに関しては「若干やり方が変わったよ」と説明すれば、比較的問題なく使えています。
新しく入るスタッフへの教育も1日あれば十分です。初めて「ユビレジ」や「ユビレジ ハンディ」に触れるスタッフでも、説明すれば1時間ぐらいである程度使いこなせるようになっています。
メニュー登録などの設定はいかがでしたか。
川島様: 以前のものと仕様が異なったので、メニュー登録は要領をつかむまでに少し時間は要しました。ただ慣れてくると、個人的にはユビレジさんの方が分かりやすくて簡単だな、と思うようになりました。メニューにはコースもあるのですが、その設定も難しいことはありませんでした。

実際の店舗では、「ユビレジ ハンディ」や「ユビレジ QRオーダー&決済」をどのように活用していますか。
店舗スタッフ: 基本的にはQRオーダーでお客様のタイミングでご注文いただくようにしています。ただ、接客も大切にしていて、店舗で作る自家製パスタや名物のパンケーキなど、ご説明も交えながら注文を受ける場面もあり、その場によって使い分けをしています。
ハンディは本当に使いやすいですね。
まず、画面上の客席を実際の店舗レイアウトに近いように配置できるので、視覚的で分かりやすいです。また、注文の中にメモができるのも便利ですね。例えばボトルのワインのオーダーが入った時に「グラス4つ」などと書き込むことで提供がスムーズになります。
参考:会計にメモや写真を残す

当店では、名物のパンケーキをディナータイムにも提供していて、お食事と合わせてご注文いただくことも多いのですが、QRオーダーのサブメニュー機能を使って、デザート提供タイミングを「今すぐ」と「食後」を選択できるように工夫しています。
参考:サブメニュー機能について


「ユビレジ QRオーダー&決済(店内モバイルオーダー)」に対するお客様の反応はいかがでしょうか。
東様: ユビレジに変更してから明確な不満は聞かないですね。
以前はLINE連携を前提とした店内モバイルオーダーを使っており、集客ツールとしても期待していました。しかし、弊社の業態では思ったほどリピーター獲得に繋がりませんでした。
店舗数やお店の形態が増え、我々のターゲット層も広がってきた中で、LINE登録を好まない世代もいると感じています。エリアにもよるとは思いますが、1年ほどやってみて「そこではないんだな」という考えに至りました。
システムの「選択肢」を広げ、次の事業成長へ
「ユビレジ」の導入によって、データ活用や外部システムとの連携に変化はありましたか。
東様: 今は経営管理システムの入れ替えを検討しています。また今後は、予約データを紐付けて、広告費の費用対効果や人件費もデータで可視化していきたいと考えています。
現在は日次で数字を報告できるようにして、客単価に対するアクションなど、営業努力の方に注力していますが、例えば単価が低くなったのはスタッフが足りていなかったからなのか、そういった因果関係を紐付けるのはまだ難しい状況です。予算達成に向けて、どのようなシステムであればそこを導き出せるのか、色々な可能性をレビューしていければと思っています。もちろん、現場が使いやすいのが一番なので、そこも考慮して検討していきたいですね。
今回「ユビレジ」を導入して選択肢の幅が広がったことで、より自社のフェーズやニーズに沿ったサービスを選択できるようになりました。今後も事業の成長に合わせて、その時々で最適なものを選んでいきたいと思っています。
本日はありがとうございました。
Mr.Gentleman 船橋店
住所
千葉県船橋市本町4-44-11 高橋ビル 3F
電話番号
050-5795-3351
営業時間
【月〜金】11:30〜23:00(L.O. 料理22:00 ドリンク22:30)
【土・日・祝】11:00〜23:00(L.O. 料理22:00 ドリンク22:30)
定休日
無休





