価格情報の入ったバーコードである「NonPLUバーコード」の読み取りが可能になりました。本機能のリリースにより、商品情報の単価ではなく、バーコードの情報に組み込まれた商品価格で販売を行えるようになります。
「NonPLUバーコード」は、バーコード自体に価格情報が含まれているため、価格情報を予め商品情報に登録しておくことが難しい商品にも対応が可能です。
例えば…
- 量り売りなど容量によって値段が変わる
- アイテム数が膨大で商品マスタ登録が大変
- 野菜など同じ品物でも仕入れる産地や時期によって価格が変わる
といった際に、この「NonPLUバーコード」が活躍します。
「NonPLUバーコード」で広がる使い方
量り売り販売

計量ラベルプリンターから出力されるバーコードを読み取ることで惣菜や肉などの量り売りが可能
※計量ラベルプリンターをご準備ください
生鮮食品の販売

スーパーや農産物直売所などでのパックや袋詰めの生鮮食品の販売に便利
医療機関の診療報酬

レセプトコンピューターから出力されるバーコードを読み取ることで診療報酬の精算が可能
※レセプトコンピューターをご準備ください
雑誌や書籍の販売

アイテム数が多い雑誌や書籍の販売に便利
※書籍の2段バーコードや雑誌のアドオンコードを読むには、対応するスキャナーをご準備ください
アパレル製品の販売

季節によって入れ替えが多くアイテム数が膨大なアパレル販売に便利
※アパレルなど、書籍以外の2段バーコードは非対応です
ご利用にあたり追加料金は不要ですが、「NonPLUバーコード」の読み取りの設定に別途お申し出が必要となります。詳細は下記のヘルプページをご覧ください。
よくある質問
NonPLUバーコードと他のバーコードの違いはなんですか?
バーコード内に価格情報が入っているものがNonPLUバーコードです。
先頭の数字が02または20〜29の2桁の数字から始まる場合が多いです。
NonPLUバーコードの出力はどうすれば良いですか?
ユビレジではNonPLUバーコードの出力はできません。専用のラベルプリンターやレセプトコンピューターをご準備ください。
NonPLUバーコードを利用する場合、バーコードリーダー側でも設定が必要ですか?
Bluetoothバーコードリーダーをご利用中で、先頭0で始まるNonPLUバーコードを読み込ませたい場合は設定が必要な場合がございます
(ヘルプページはこちら)
iPadのカメラはそのままの設定でNonPLUバーコードの読み取りが可能です。